-Staff-

アラン先生

出身はどこですか?

アイルランドです。

日本語を話しますか?

話します。日常会話を日本語で話すことが多いので、ゆっくり確実に日本語を学んでいます。流暢になるにはもっと勉強しなくちゃかな!

どんなことに興味がありますか?

自然の中でのトレッキングや登山が好きですね。自然豊かな雲仙天草国立公園が近くにあることは本当にラッキーなことだと感じています。他にも読書、座禅、趣味として陶芸でコップや花瓶を作っています。

日本の文化において特に興味があることは何ですか?

日本文化は本当に豊かなので、様々なことに興味があります。
哲学であったり武士道であったり、伝統技法、歴史や民話など。他にも日本の伝統工芸品を見るたびに驚かされますね。伝統を守り、今なお尊敬の念を抱き続けている才能と技術を持った人々がたくさんいるのも魅力的です。
もちろん日本の食に関しても、このうえなく素晴らしく、彩り豊かな日本食にいつも驚かされます。

アイルランドの文化を生徒に紹介することはありますか?

はい。生徒たちにはハロウィンやクリスマスなどのような文化的行事について紹介することがあります。他にもアイルランドの祝日、3月17日の聖パトリックデイなどもありますね。
レッスンに国際的要素を取り入れることで、英語が世界中で広く話されている言語であることを生徒に紹介することができます。

日本に住んで何年目ですか?

7年目です。2003年に公立中学校のALT(外国人英語助手)として初来日し、以後日本とヨーロッパを行ったり来たりし、2016年に家族で日本に移住しているので、合計11年ほど住んでいますね。

どのような経験を持っていますか?

大学卒業後は演劇教育の講師を経て、TEFL(Teaching English as a Foreign Language:国際英語教授法)の資格を取得しています。幼児から小中学生、高校生、大人まであらゆる世代に英語を教えています。

英語以外の言語を話せますか?もしそうなら、それはどのように英語教育に役立っていますか?

日本語を少々話します。アイルランドとフランス語も少しですがわかります。ですので、外国語習得に対する試練も理解できます。私にとって日本語を学ぶことが簡単でないように、英語習得に苦労する生徒のことがよくわかります。
共感し、理解することは教師にとって必要不可欠な要素です。

特に得意とする分野はありますか?

もちろん、英語を母国語とする者として、語彙、文法、発音はネイティブレベルです。また、生徒に自信を付けさせる専門知識もあるので、安全で偏見のない練習の場を提供することができます。
付け加えて、コミュニケーションの重要性を理解し、英語は恐れるものではなく、シンプルにコミュニケーションをとるためのツールであるという認識を持ってもらうことに重きを置いています。

英語学習で一番大切だと思うことは何ですか?

英語学習で最も大切なことは、自分なりのベストを尽くすこと、そして間違いを恐れないことです。英語はあくまでも他人とコミュニケーションをとるための道具であることを忘れてはいけません。
文法が完璧である必要はなく、できる限りの英語、簡単な単語を使って、シンプルな英文を作ることが大切です。
英語学習は時間がかかるスキルであり、チャレンジすればするほど上達する技術であることに間違いありません。

英語を話すネイティブとしての視点から、英語を学ぶうえで大切にしていることは何ですか?

間違ってもOKと感じられる安心安全な環境作りはとても大切です。私の哲学においては、ベストを尽くしたことに、間違いはありません。講師としてできるだけフレンドリーで居心地の良い授業と環境作りを心がけています。
そうすることで、生徒の自信と学習意欲が高まります。また、ポジティブな環境を作ることは、英語学習とポジティブな関係を築くことにもつながります。

英会話を学ぶ楽しさをどのように伝えていますか?

英語を学ぶことで、冒険とチャンスに満ちた世界が開けるということを、生徒たちに伝えることを常としています。レッスンでは生徒たちが楽しく学べるようなアクティビティをいくつも準備しています。
英語は真面目に捉えられがちですが、必ずしもそうである必要はありません。生徒が英語を好きになるようなインスピレーションを与え、レッスン以外でも英語に自ら取り組むような動機付けをすることを目指しています。

英会話教育において、大切にしている価値観や信念は何ですか?

教師は生徒一人ひとりのレベルや興味・関心を知る必要があります。また、レッスンは楽しく、適切なレベルのチャレンジが必要です。言語を習得するうえで、特にスピーキングとリスニングは非常に重要であるため、これらの学習に集中することが不可欠です。
各自の文法や語彙のレベルに合わせて、できる限りコミュニケーションが取れるようになることも大切です。英語は日本語と同様、生きた言語です。そう、教科であると同時に、アイデアを表現し、共有するためのツールでもあるのです。
テストに合格するためだけでなく、自己成長のために英語を愛し、自ら学ぶように生徒を促すことは、私の最も大切な価値観のひとつです。

Chika先生

出身はどちらですか?

生まれも育ちも半島、Made in 島原半島です。

どのような経歴をお持ちですか?

小さいとき、英会話スクールに行き始めたことをきっかけとして、英語好きの炎を心の中に燃やし続けています。教育大学で教員免許取得後、社会人と特別支援学校教員を経る中でアラン先生と出会い、アイルランドへ移住しました。
約9年ヨーロッパ在住後、半島へ家族で帰郷し、コリンズイングリッシュスクールをスタートしています。一男一女のバイリンガル育児をしながら、子育て、親育ちを楽しんでいます。

興味があることは何ですか?

歴史、日本文化、芸術、コーチング、など興味があることがたくさんありすぎます!その中でも一番興味があるのは、コミュニケーション心理です。
コミュニケーションにも様々な形態があり、英語もコミュニケーションツールのひとつだと考えています。

海外在住歴はありますか?

あります。アイルランドとスコットランドに合わせて約10年在住していました。

他の言語を話すことができますか?それはどのように英会話の指導に役立っていますか?

英語をほぼ不自由なく話すことができます。
海外在住経験により、教科書や参考書の中には納まらない「生きた英語」をたくさん知りました。
「完璧な英語」より、「気持ちを伝える英語」に重きを置き、教科書の英語の枠を超えた、自分自身を表現する英語を伝えることに役立っています。

英会話を学ぶ楽しさをどのように伝えていますか?

仲間と過ごすグループ活動を大切にしています。日常の中でネイティブの先生と英会話を口にする機会は少ないのが現状です。
クラスの中だからこそ口にしやすい英語であったり、英会話を練習できる場作りはもとより、「完璧な英語じゃなくて良い」という想いが伝わるような雰囲気作りや声かけ、講師の在り方を意識しています。

英会話教育において、大切にしている価値観や信念は何ですか?

英語はコミュニケーションツールのひとつであるということ。それと同時に、何を伝えたいのか、という気持ちを大切にしています。
「言わされる」だけではなく、いかに「自分の言葉」や「生きた英語」に言い換えられるか。それができたら、世界中どこでも生きていけます。
そのため、英語を話すための日本語の組み立てや歴史観など、クラスの中で問いかけることもあります。

日本語と英語どちらで会話しますか?

家族みんなでいるときはほぼ英語です。子どもたちといるときは日本語で話すことが多いのですが、時々秘密の言葉かのように、スパイ気分で英語を使うときもあります。(笑)
頭の中は常に英語と日本語が行き交っています。

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